2007年12月13日
「おかあさんのかんじょうがき」 塩川秀敏先生
宮若の食と農の祭典の壇上に
NPO法人 ヒューマンネット大地の翼・
「おかあさんのかんじょうがき」 の塩川先生が
県議会議員と紹介されていた
いつの間に議員になっていた
その後、えびす祭りでもバッタリ
塩川先生のおかあさんのかんじょうがきと
ジョブススピーチ
この2つの話
私が大好きな話である
ちょっと紹介してみる。
おかあさんのかんじょうがき
小学生のすすむ君がお母さんにしてあげたいろいろなことを思い出して
紙に書き出しお母さんの机において学校に出かけた。
その紙に書かれていたのは、
かんじょうがき
1. 市場におつかいに行きちん 100円
2. お母さんのあんまちん 100円
3. おにわのはきちん 100円
4. いもうとのめんどうみちん 100円
5. ふじんかいのときのおるすばん 100円
ごうけい 500円
おかあさんへ
その日うちに帰ってみたら、すすむ君のテーブルには500円がありすすむ君は大喜び。
その翌日朝食を食べようとするすすむ君のテーブルには「おかあさんの
かんじょう書き」があった。
それは
1. 高い熱が出てはしかにかかったときの看病代 ただ
2. 学校の本代、ノート代、鉛筆代 みなただ
3. まいにちのお弁当代 ただ
4. さむい日にきるオーバー代 ただ
5. すすむ君が生まれてからきょうまでのおせわ代 みなただ
これを読んだすすむ君は胸がいっぱいになり涙がこぼれそうになった。
これからはどんなお手伝いをしてもお金は要らない。
大好きなお母さんのために自分のできるだけの事をしてあげようと心に決めた。 続きを読む