スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2010年11月30日

金美齢さん講演会  ユメニティのおがた


平成22年11月21日
ユメニティのおがたで行われた
福岡教育連盟主催 父母と教師の教育交流大会の基調講演 (福岡教育連盟のHPはこちら
金美齢さんの 「教育再生への提言」に母とふたりで行ってきた(金先生のHPはこちら

なんどかTVで見た事がある評論家であった金先生の本を
09年春頃だっただろうか 日本青年会議所の安里会頭が
たかじんのそこまで言って委員会に出演したのをキッカケに
手にとり購入 何冊か読んだ事によってすっかりファンになってしまい

(ちなみに前述08年 当時日本青年会議所の副会頭だった
安里さんのファンになりそのときの講演録音をなんども聞いている(安里さんのことを書いたブログはこちら))

また、今月 台湾の校友会に参加した折(その時の模様はこちら
元留学生の校友にたくさんの話を聞き
もっと 台湾の事が知りたく
金先生の著作を本屋さんに買いに行って読み始めてところに

飯塚青年会議所でこの講演のポスターを見かけての参加となった

テレビ 著作での発言も迫力があるが
生で見る 凛とした姿
そして 講演前に国旗に敬意の表す姿勢
コトバに出来ない感動があった

伝えて行きたい多くのコトバがあったのだが
隣に座っている母が ”そう” ”そう”と連発していたので
母の相槌の声が大きかった話をいくつか

○教育とは 自分の翼で世界に飛び立って行く力を付ける事

○大人であるのでエラいをすり込む
 親は親であり
 教師は教師である 立場が違う事を徹底的に教える

○子どもとは一生付き合わないと行けない(金先生の44歳の息子さんを例に話された)
 ここに一番反応していたようだ
 隣に座っている40歳の息子としては ちょっと耳が痛いが

金先生の著書に書いてあるので 是非手に取って読んで欲しい

そして
基調講演が終わり
シンポジウムへ
ここで地域代表としてお仏壇のはせがわの長谷川裕一氏が登壇(たまたま見つけた長谷川氏のサクセスストーリはこちら
長谷川氏の講演を08年 前述 安里副会頭の講演を聞いたあと
青年会議所の福岡ブロック勉強会で聞いた
そのときの迫力が忘れられない
また、九州いろり塾の共同代表 グリーンツーリズム専門学校理事長 蓑原先生(HPはこちら
が懇意にしているので良く長谷川氏の話をお聞きする
九州いろり塾が行われている古民家にも長谷川氏の蓑原先生へのエールが掲示してある

このシンポジウムでは教師代表、保護者代表も登壇し
議論を展開していった

講演、シンポジウムにおいて
頂いたコトバの中で小生の心に大きく突き刺さったのは

今の日本に生まれた事に感謝をしないといけない
というコトバだ
世界の中で 半歩どころではない
ゴールを100Mとすると 日本に生まれただけで 50M先に立っているんだ

この話を聞き
この50Mの差を追いかけてくる他の国の人たちに
あっとゆうまに抜かれてしまわないか心配になった

ふっと 学問のすゝめを思い出した

福澤諭吉が学問のすゝめの冒頭で
「人学ばざれば智なし、智なき者は愚人なり」とあり。されば賢人と愚人との別は、学ぶと学ばざるとに由って出来るものなり。また世の中にむつかしき仕事もあり、やすき仕事もあり。そのむつかしき仕事をする者を身分重き人と名づけ、やすき仕事をする者を身分軽き人という。すべて心を用い心配する仕事はむつかしくして、手足を用いる力役はやすし。故に、医学、学者、政府の役人、または大なる商売をする町人、あまたの奉公人を召使う大百姓などは、身分重くして貴き者というべし。略
ただ学問を勤めて物事をよく知る者は貴人となり富人となり、無学なる者は貧人となり下人となるなり。
と説いている

これは日本人だけにあてはまるものではない
一生懸命勉強している
新興国と言われる国々の子ども達に負けないよう
教育をしていかないといけない




 

   


Posted by ともも at 08:13Comments(0)講演会報告

2009年12月14日

大牟田で結婚式  司会は安里会頭

大牟田へ
二週連続だ 
今回は 2年前 アカデミーで一緒だった
塚○君 は○ちゃんの結婚式

なんと司会は安里会頭
披露宴会場でビックリ
司会の途中でツーショットでピース



 


私がiphone に入れて持ち歩いているのがある
嘉穂東高校の先輩 アサヒビールの荻田社長のカンブリア宮殿の動画
明治大学の先輩 下地敏雄先生の動画
そして 安里会頭が副会頭時代の講演の動画

司会ということで ほとんどお話ができなかったが
結婚式の最後
ふたりへのお祝いのコトバ 感動した

とても良い結婚式だった
幸せ一杯 
ほんとうに こちらまで幸せな気持ちで帰ってきた
二人との出会いに感謝!!




  


Posted by ともも at 00:04Comments(0)JC

2009年02月12日

天の声 地の利 人の和  安里繁信会頭(日本青年会議所)

NHK 大河ドラマ 「天地人」で
吉川晃司演じる 織田信長が
天下をとるために必要なもの
天の声
地の利
人の和


という台詞があった

このことば 2009年度 日本青年会議所会頭安里繁信氏の座右の名である

沖縄返還時 当時の担当大臣(鹿児島県鹿屋市出身:名前が思い出せない)のことばで
特に 人の和とは 本土返還を信じて 教育を続けた沖縄の先生たちの力だということであった


昨年 アカデミーの開講式で 質問する機会があり
当時副会頭である安里繁信氏に
青年会議所とはなんだろうと思いをぶつけてみた

そこでの回答は
JCが理解されないというものがいる
それは JCが理解されていのではない
あなたが理解されていないのだ!
そして
それに気がついていないのだ!

と厳しいひとことをいただいた

其の後の懇親会
ずらっとならんで名刺交換を遠慮したため
お話する事ができなかったが
見送りしている時に私を見つけて 会いにきてくれ
握手をしながら がんばれよ と声を掛けてくれた
この時の講演のDVDをなんども観ている
観るたびに新しい気づきがある

その時の寄せ書きに
JC・仕事・家族に本気に向きあうと書いた

あれから 一年 本気で向き合っているだろうか
自信をもって YES と言えない 初心にもどろう

氏が去年の約束どおり ことし アカデミーの開校式に来福される 加えて今年は会頭である

また お話を聞きたいという思いが強くあるのだが
なんと いろり塾と日程が重なってしまった
いろり塾には 本気で取り組むんだと決めているので
外す事だできない
お話を聞く事ができない

残念だ!
だが またお会いする機会 お話をする機会があるはずだ
その時を待とう  


Posted by ともも at 05:00Comments(3)

2008年03月20日

鮭の放流 遠賀川源流の森シンポジウム イン 嘉麻

 

 

源流の森シンポジュウムの後、会場近くで 鮭の稚魚の放流があった
元野北牧場の”カウボーイ”青木宣人氏から小さなバケツに稚魚を入れてもらい
稚魚を放流した

鮭の泳いでいる姿を見ていると
いろり塾での 学習的無力感  ”川カマス”の話を思い出した(詳細はコチラ

地域活性化を考えるものは、決してあきらめない、自分は絶対できるという信念をもつという話であるが

この河原に集まり、鮭を放流している人たちの顔を見ると、なるほど信念のある顔をしている

沖縄のシンバネットワークの安里繁信氏(公式HPはこちら)の講演で

一度、地域のリーダーとして、地域づくり、人づくりを口にしたものは
一生「地域づくり、人づくり」から逃げる事ができない、逃げ出してはいけないという話を聞いた

遠賀川、源流から下流まで多くの団体がいろりろな分野で活動をしている

この団体のリーダー達、決してあきらめない 、ひとつの「信念」を持っている

こんな人になりたいなと
考えながら 帰路につく


  


Posted by ともも at 23:04Comments(0)イベント

2008年02月28日

雛のまつり 飯塚 メイン会場コスモスコモン

雛のまつり メイン会場へ

今年から バリアフリーのコスモスコモンがメイン会場に


たくさんの人形がおいてあった まず 琉球雛
昨日、沖縄のシンバネットワークの安里繁信氏(プロフィールはこちら
の話を聞いて感動した、この件は後日

  
 大名雛、明治天皇雛(天皇神格前のもの)、神功皇后などてとても珍しいものが飾ってあった

先日、老人施設で働く女性に バリアフリーになってよかったとの声を聞いた
いろいろな物を見せたいが 残念ながら バリアフリーの所しかいけない
車椅子でしか移動できない人の気持ちがわかってもらえたようだと
 
メイン会場をバリアフリーに変更に尽力した
現商工会議所 女性会名誉会長 O女史 なんどかお話をしたがすばらしい女性だ!

はじめて話したのは ”旧伊藤邸”の保存運動展開中のころである。
小銭入れにあった ”小銭全て”(恐らく 2,000もなかったと思うが)
を募金した時、私の母校を作った人ですからとお話をした
笑顔で深々と頭を下げてくださった。

「熱き思いの連鎖」×「知の連鎖」×「行動の連鎖」=「地域の活性化」

この方を中心に展開されたのだろう。  


Posted by ともも at 08:26Comments(0)イベント